御供養について
御供養について
ご法事・ご会食に御利用頂けます。
お通夜式からお葬式、初七日、精進おとしなど…
ご予算に応じて、ご家族の手を掛けずに
ご使用できます。
関東関西の方もお気軽にお問い合わせ下さい。
詳しくはかずやコスメディアまで
去る5月23日に妙性寺にて父の十三回忌の法要を行いました。
11時より本堂で法要があり、12時から檀信徒会館で食事会をしました。
準備、その他、妙性寺のお世話になりました。
交通の便がよく、駐車場もあり集まるのに都合がよく、
お陰様で無事に終えることができました。
檀徒 高橋 淑房
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熊本にあるお寺「日蓮宗 妙性寺」では、ご先祖様をしっかりと供養することを推奨しております。
私たちが今、穏やかな時間の中で過ごせているのも、ご先祖様のおかげに他なりません。
しかし近年、ご先祖様への気持ちはどんどん薄れていってしまい、供養も作業的なものへとなってきています。
改めてご先祖様への感謝について考えてみてはいかがでしょうか。
ご先祖様を供養することに実感が伴わないのは、そもそもお寺に供養を依頼した場合、実際に行うのはお寺の住職であって、ご自分でするわけではないからかもしれません。
しかし今の命があるのはご先祖様がいてくれたからこそ、ということをもっと意識するのが大切ですし、同時にご自分たちもやがて先祖と呼ばれる立場になることも忘れてはなりません。
宗教によって違いはありますが、一般的に供養の一連の流れは決まっており、礼儀が重んじられることが多いです。
基本的にはお寺の住職に作法を教わりながら供養を進めていきます。
その際にご先祖様に対する敬意の払い方、気持ちの持ち方についての情報を住職から教わることになります。
供養を行うことで、自然と礼儀作法を身につけることができるでしょう。
仏教の教えの中に“回向”という言葉があります。
これは、善を積めばやがてそれが巡りめぐって自分のもとへ良い結果として戻って来る、という考え方です。
日頃からご先祖様への感謝を忘れずにいると、自然と周りにも感謝の意をもって接することができるようになりますし、その結果、人徳も得やすくなるのです。
小さなうちにお子様を亡くされてしまった悲しみは、想像するのもつらいほどのものです。
熊本の「日蓮宗 妙性寺」では水子供養のご依頼も承っております。
清らかなお子様の御霊が天国へと導かれるよう、真心をもって供養いたします。
多くのご先祖様から受け継いできた命を、今後は次の世代へと繋いでいけるよう、ご先祖様をしっかりと供養しましょう。
「日蓮宗 妙性寺」の僧侶が真心を込めて読経をあげ、ご先祖様のご冥福をお祈りいたします。
「日蓮宗 妙性寺」では毎年1月・5月・9月にお施餓鬼供養を営んでおります。
この供養は、餓鬼道に堕ちて苦しんでいる霊に食物などを供養することで、その功徳が回りまわってご先祖様のところに至る、という考えのもとで行われるものです。
開眼供養とは、新しくお墓を購入した際に、僧侶が読経をあげることによって、目を開かせ霊験を宿らせるための儀式です。
お墓は買ったままではただの石に過ぎません。
開眼供養を行うことで初めて礼拝の対象になるのです。
家などの建物を新しく建てる際には、かならず地鎮祭が必要となります。
日本の広大な土地の守り神である「八百万の神様」に、これから家を建てる許可を得て、その土地にある邪気などといったものを取り払う効果があります。
上棟式とは、建物の守り神、そして匠の神を祀り、棟上げするまで無事に工事を進められたことに感謝し、そして建築が完了するまでまた何事もなく工事を続けていけるように祈願する儀式です。
一般的に建物の土台ができあがり、柱や梁などの骨組みが完成したところで行います。