令和二年 宗祖日蓮大聖人御入減第七百三十九遠忌　御会式のご案内

「日蓮たとい、いづくにて死に候ふとも九箇年の間心安く法華経を読み誦し奉り候ふ山なれば墓をば身延山に立てさせ給へ未来際までも心は身延山に住むべく候ふ日蓮が弟子壇那等は此の山を本として参るべし此れ則ち雲仙のちぎりなり」波木殿御書

　合掌　秋冷の候と相成りました。御一同様には兼々　大変お世話様に相成り有難く厚くお礼申し上げます。さて例年の通り宗祖日蓮大聖人御入減第七百三十九遠忌の御案内を致します。

左記の如く報恩法要う奉修し、宗祖報恩供養・先祖供養を厳修致したく、何卒御参詣下さいます様此れに御案内申し上げます。

宗祖日蓮大聖人さまの御命日法要のことを「御会式」といいます。私ども日蓮宗徒にとって一番大切な法要であります。
家族そろってお詣りしましょう。たとえ忙しくとも一軒から一人は必ず参詣するよう心がけ、日蓮大聖人さまへ報恩感謝の塔婆供養をささげましょう。

※去年より宗祖日蓮大聖人の旧暦に御会式を行っておりますが、

本年は當山開山の日親上人の旧暦の五百三十二遠忌正当に

御会式を行います。お間違いがないようお願いします。

　　　　　　　記

一、日時　　　　十一月二日（月）

一、場所　　　　妙性寺本堂

一、法要　　　　午前十時より　

一、説教法話　　長洲町

　　　　　　　　　清正寺　菊川泰優上人

新型コロナウィルス感染拡大防止の為、おときを中止します。

御参拝の方は事前の体温確認、マスク着用、消毒など感染防止

対策をお願いいたします。

熊本県リスクレベルは「レベル警戒2」に引き下げられ

イベントの収容人数なども増えております。

當寺における法要なども今後の感染状況の推移などを踏まえ

ながら判断してまいります。