お寺は身近な癒しスポット

日蓮宗 妙性寺

0968-72-5218

〒865-0064 熊本県玉名市中1735

お寺は身近な癒しスポット

妙性寺ブログ

2018/06/27 お寺は身近な癒しスポット

静坐や写経、読経などによって仏教の世界に触れることができます。どれも体験することにより仏教の教えを知ることになり、教えから自分自身や世界を冷静に見つめられるようになります。お寺を参拝する機会がある時は、実際に体験してみるといいでしょう。

 

日蓮宗の修行法「唱題行」

 

唱題行とは日蓮宗の最上の修行法で、お題目を唱えることにより功徳を得られるものです。唱題行は瞑想をしながら、心身の落ち着きを取り戻し、癒しを得るものとなっています。

 

お題目を大きな声で唱えることで、ストレスや疲れを軽減させることができます。時間を見つけて行うことで、唱題行を自然に覚えられるようになるでしょう。お題目を唱えた後にはお釈迦様に感謝することを忘れず、他者の幸福を願うとともに世界平和を祈ることが大切です。

 

南無妙法蓮華経の意味

 

南無妙法蓮華経の意味を理解することで、より感情を込めて唱えることができるようになります。

 

南無は「命がけまたは一心不乱に信仰いたします」、妙は「正しい・真実・心理」という意味があり、法はお釈迦様の教えが込められたもの、蓮華はお釈迦様の乗っている蓮華の花を指し、経はお釈迦様の教えが載っている書物のことです。つまり唱題行の中には、お釈迦様の有りがたいお言葉が詰められているのです。

 

唱題行を唱える時の呼吸法

 

長いお題目を何度も唱えるには、呼吸法が大事になってきます。正しい呼吸法を行うことで、息がつまることなくお題目を唱えられます。

 

日蓮大聖人も呼吸を意識してお題目を唱えていたとも言われています。深い腹圧のある呼吸で行うことで、お題目をきれいに読み進めることができます。基本的に短く、強く、長く深く唱えるように意識してみてください。

 

熊本県玉名市にある妙性寺は日蓮宗のお寺です。
法事や通夜、お墓の管理などを行っていますので、お気軽にご相談ください。常識と価値観あなたに合わせた(格安)料金でもご案内可能となっていますので、お寺をお探しの方は妙性寺へお越しください。

TOP